消費税引上げ、次世代住宅ポイント制度

2019年03月07日

こんにちは(^^)/ SAIKIです。

 

今年は10月1日の消費税10%引上げに伴い、

リフォームのタイミングを悩まれている方も多いようです。

10月以上のリフォームの場合は、工事内容によっては

従来のエコポイントのようなものが発行される

『次世代住宅ポイント制度』が国交省より創設されます。

 

ポイント対象となる工事は、主に

・断熱改修

・エコ住宅設備(節水トイレ、高効率給湯器他)

・バリアフリー改修

・耐震改修

・家事負担軽減に資する設備の設置

等々がメインになります。

 

ポイントの使い道については、詳細が発表されてはいませんが、

下記の様な商品と交換可能とのことです。

・ 省エネ・環境配慮に優れた商品

・ 防災関連商品

・ 健康関連商品

・ 家事負担軽減に資する商品

・ 子育て関連商品

・ 地域振興に資する商品

 

一番難しいのは工事のタイミングになります。

 

≪消費税8%で工事を行う≫の場合、

①10月前に工事完了引渡し

②3/31までに工事の契約をし、10月前に着工し、10月を越えて工事完了引渡し

 

≪消費税8% + 住宅ポイント発行≫の場合、

③3/31までに工事の契約、10月以降に着工し工事完了引渡し

 

≪消費税10% + 住宅ポイント発行≫の場合、

④4月以降の工事の契約、10月以降に工事完了引渡し

 

まだどのような住宅設備を使用した工事がポイント対象のリフォームになるか、

実際にどんなものがポイントで交換できるか等が公表されていない為、

さらに悩まれてしまうかもしれませんが、現時点でも増税前に工事を

したいというご相談を多く頂いており、工事が混みあう事が想定されます。

 

ということで、結局は最適な工事計画は皆様の現在の住宅の状況、環境等により

様々かとは思います。今年の悩みでも、3年後の悩みでも何でもいいので、ご相談

頂ければ、一緒に悩んでお手伝いいたしますので、お気軽にご連絡ください♪

 

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